減感作療法 舌下減感作療法

減感作療法の治療期間と治療後の状態
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減感作療法の治療期間と治療後の状態

減感作療法の治療期間は週1〜2回の通院を2〜3年以上するという、長期に渡る治療法です。
保険が適応されるので、治療費用は一日あたり1000円前後と安価です。

 

減感作療法とは、アレルギー症状を起こす原因物質(スギ花粉など)のエキスを、体内に長い時間をかけ少しずつ注射することで、体をアレルゲンに慣れさせることによってアレルギーの症状をなくす治療法です。
成功すれば翌年から楽になり、薬と無縁になるといわれています。

 

しかし、現在の日本で減感作療法を行える医師や病院は少なく、限定されています。
また、数年に渡る通院の難しさと毎回かかる費用の面などで中断されてしまう人も多いようです。

 

舌下減感作療法

舌下減感作療法(スリット減感作療法)は注射ではなく、スギ花粉物質のエキスを舌下から体内に吸収させます。

 

  1. パン片にスギ花粉物質のエキスを少量垂らします。
  2. パン片を舌下に置き、2分間そのまま待ちます。
  3. その後、飲み込みます。

 

これを1日1回行うという治療法です。

 

舌下減感作療法は開始の3週間は毎日行い、徐々に投与の間隔を広げていきます。
治療期間は2年と長期に渡りますが、この治療法は注射する方法ではないので、痛みがなく、自宅で行うことができます。
通院も月に1回で良いので、通院回数が少なくて済むことも大きなメリットと言えます。

 

しかし、舌下減感作療法はスギ花粉単独アレルギーの人に限定されます。
「他のアレルギーが確認された人には行うことができない」ということが最大にデメリットになります。

 

 

 

いずれにしても、アレルギー症状を起こす原因物質を体内に吸収させるという治療法なので、アナフィラキシーショックなどの副作用は少なからずあります。
花粉症でアナフィラキシーショックを起すのは稀と言われていますが、その中で、可能性を指摘されるのが、減感作療法です。
アナフィラキシーの発症を予測できる医師はいません。

 

花粉症やアトピーと言った免疫疾患の一番の治療法は体質改善と言われています。

 

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