局所ステロイド投与 副作用 妊婦

局所ステロイドの副作用
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局所ステロイドの副作用

花粉症などのアレルギー性疾患に対して使われる局所ステロイドには「点鼻薬・点眼薬(目薬)・軟膏・湿布」などがあります。
ステロイドといえば、

 

  • 体毛が濃くなる
  • 体重が増加する
  • 顔がむくむ

 

といった副作用などがあげられます。
ステロイドの副作用の現れ方が違うのは局所に作用するか、全身に作用するかという点です。

 

内服薬や注射は全身に作用するため、副作用のリスクが高くなります。
しかし、局所ステロイドは腎臓疾患など他の疾患に使われるステロイドとは違い、鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・肌のかゆみなど、異常のある部位に効かすため、副作用が少なく、作用も優れいるので有効的な治療法とされています。
局所ステロイド投与は、通年性アレルギー性鼻炎においては長期的に、花粉症などの季節性アレルギーにおいては花粉の飛散時期に使用することで、症状の改善に期待できます。

 

また、妊娠中に局所ステロイドを使用する際、胎児に対する影響を心配される人も多いと思います。
点鼻薬・点眼薬(目薬)・軟膏・湿布といった皮膚に付けるものは飲み薬に比べると、成分が全身を巡って胎児に影響することはなく、妊娠初期からでも処方されることもあります。
花粉症の症状がつらい妊婦さんは飲み薬を抑え、まずは局所ステロイドで乗り切ってみましょう。

 

副作用が少ない局所ステロイドと言っても、全く副作用がないわけではありません。
花粉症の症状によってステロイドの種類も変わってきます。
局所ステロイドによる治療は医師が判断します。
使用期間や薬を中止するときも、患者個人の判断でなく、必ず医師と症状をよく相談しながら行いましょう。
しっかりした医師であれば長期の使用はしないはずです。

 

局所ステロイドは間違った使い方をすれば当然のことながら、鼻の感染症や眼の感染症などのリスクを高めることになります。
医師の指示に従い正しく使えば、非常に有効な治療法であることは確かです。

 

 

 

T群

strongest:SG

(最も強力)

プロピオン酸クロベタゾール
酢酸ジフロラゾン
ジフロラゾン酢酸エステル

U群

very strong:VS

(かなり強力)

ジフルプレドナート
ジプロピオン酸ベタメタゾン
吉草酸ジフルコルトロン
フルオシノニド
アムシノニド
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン
フランカルボン酸モメタゾン
酪酸プロピオン酸ベタメタゾン

V群

strong:S

(強力)

プロピオン酸デキサメタゾン
吉草酸デキサメタゾン
吉草酸ベタメタゾン
フラジオマイシン
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル
吉草酸酢酸プレドニゾロン
硫酸フラジオマイシン
フルオシノロンアセトニド

W群

medium:M

(中程度)

プロピオン酸アルクロメタゾン
トリアムシノロンアセトニド
酪酸ヒドロコルチゾン
酪酸クロベタゾンデキサメタゾン
脱脂大豆乾留タール

X群

weak:W

(弱い)

酢酸デキサメタゾン
酢酸プレドニゾロン
ヒドロコルチゾン
クロタミトン
混合死菌製剤

 

<出典>
【スッキリ】鼻炎に効くお茶を徹底調査!